アシストフックを低コストで自作してみよう!!シングル・ツインの超簡単な作り方紹介
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アシストフックを自作してみよう
今回はアシストフックの簡単な自作方法をご紹介します。
出来上がったアシストフックを買うと結構なお値段しますよね!
消耗品なので仕方がないと思うものの、ガソリン代など値上がりしているこのご時勢、私のような貧乏アングラーは少しでも節約したいものです。
そんなお悩みに役立つかもしれない、低コストかつ簡単なアシストフックの作り方をご紹介します。
- アシストフックを自作してみよう
- アシストフック特長
- 必要な道具
- シングルアシストフックを作ってみよう
- 溶接リングとフックの結び方を解説
- ツインアシストフックを作ってみよう
- 強度テストしてみた
- アシストフックのセッティング方法
- 自作のアシストラインを使ってどんどん釣ろう!!
アシストフック特長
フックの大きさ
フックの大きさは、ジグに絡まない大きさを選択する必要があります。
ジグの幅よりもフトコロの大きいサイズか、小さいサイズのフックを選んでください。
ジグと同程度のフトコロの大きさであれば、しゃくっている時に写真のように抱いてしまいます。これでは魚がバイトしてきてもフッキングできませんね。
最終的には、対象魚によってフックの大きさを選択すれば良いのですが、ジグの幅とフックのフトコロが違う大きさのものを選びましょう。
アシストフックの長さ
アシストラインの長さは、一般的にジグの長さの1/3程度と言われています。
使用するジグの大きさに合わせて、自分好みの長さに調節するのも自作の面白いところですね。
ちなみにアシストフック3cmだとか2cmとは、どこからどこまでの長さかというと
写真のように、アシストラインの先端から針先まで長さを言います。
必要な道具
簡単に作れる作り方の為、特殊なツールを必要としません。
・アシストライン
・フック
・溶接リング
・プライヤー
・アシストライン
おすすめのアシストラインはこちらです。サイズは対象魚に合わせるとよいでしょう。
ちなみに私はブリメインなので、ツインフック20号、シングルフック10号を使うことが多いです。
・フック
フックも錆に強いものや細軸のものなど様々な特徴があります。フィールドや対象魚、好みで使い分けましょう。
OWNER(オーナー) ジグフック JF27 カルティバ ジガーライト シワリ 4/0号
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- 発売日: 2014/02/28
- メディア: スポーツ用品
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・溶接リング
こちらも状況に合わせて選びましょう。
・プライヤー
締めこむ作業やライン切断に使うので、普段使いしているものがあればそれで充分です。
シングルアシストフックを作ってみよう
アシストラインとフックを結ぶ
アシストラインは15cmほどあれば十分です。
まずアシストラインの端をエイトノットで結びます。
次に、ラインを折り曲げ 、エイトノットを結んだラインごと外掛け結びをします。
この時締め込みは7割くらいの力で大丈夫です。
※ラインは必ず針先側に出るようにしましょう。反対だとフッキングの力が伝わりにくくなります。
この状態では、エイトノット側のラインを引っ張ると動きます。ここでアシストラインの長さを決めましょう。
自分の好みの長さになる場所で、再度エイトノットをします。
長さが決まったら本締めをします。
注意!ここでしっかりと締めないと抜けます!!
溶接リングとフックを結ぶ
溶接リングとフックの結び方を解説
動画はこちらです(^^♪
ツインアシストフックを作ってみよう
アシストラインの長さの決め方
アシストフックの長さの決め方 =作りたいフックの長さ × 2 + 2cm程度
さらにこれに自分が結びやすい長さを足します。
アシストラインとフックを結ぶ
動画はこちらです(^^♪
強度テストしてみた
測定方法は、重量計に引っかけて引っ張るだけといったシンプルな方法です。
アシストフックのセッティング方法
ジグの交換はスナップと比べると手軽ではありませんが、慣れると問題なくなります。